「くらしのノウド vol.4」を実施報告
先日、「くらしのノウド vol.4」を開催しました
第4回のテーマは、このたび完成した「曳舟マップ」。 ゲストには、ノウドひきふねの立ち上げから関わり、曳舟マップの企画にも携わった乾裕子さん (@hikifune_sun)、そしてマップ全体の構成からデザインまでを担当されたグラフィックデザイナーの関田浩平さん(@kohei_sekida)をお迎えし、地域の魅力発信についてお話を伺いました。
“たくさんの魅力的な人や場所がある街・曳舟で、暮らす人にも訪れた人にも、もっと多くの出会いが生まれたらいいな。”
そんな思いから生まれた「曳舟マップ」が、どのような背景ややりとりの中で形になっていったのかをたっぷり伺う時間となりました。
乾さんからは、曳舟で過ごした時間がとても濃く印象深いものだったこと、街を歩き、人と出会い、お店を訪ねる中で、このまちへの親しみを深めていったことをお話しいただきました。
その中で野島商店(曳舟のビリヤニ屋さん)にて関田さんのカレンダーに出会い、デザインの背景にある「まち」や 「人」の思いまで丁寧に汲み取っていることに惹かれ、 「この人にノウドのロゴをお願いしたい」と思ったこと。そこからつながりが生まれ、さらに「マップをつくろう」という話へと広がっていったこと。
ひとつのマップができるまでには、人と人との出会いや、この街で過ごした時間の積み重ねがあったのだと感じました。
関田さんからは、以前からマップをつくりたいと思っていたことや、「月刊カレンダー」を始めた経緯、ノウドが始まった頃のお話まで、幅広く伺いました。
特に印象に残ったのは、デザインができあがるまでの過程についてのお話です。
ああでもない、こうでもないと重ねながら、想いやストーリーまで含めて形にしていくこと。自分の中で大切にしていたものが、そのままの形では届かない場面や、少し違う形で決まっていくこともきっとあるのだろうと思います。それでも、背景にある想いや人のことを丁寧に汲み取って形にしていく姿勢があるからこそ、関田さんにデザインをお願いしたくなるのだなと思いました。
また今回のマップは、外から来る人のためだけではなく、地域の人にも向けてつくられたもの。
実際に完成後は、このマップを片手に街を歩く人の姿も見られているそうです。
Googleマップがある時代だからこそ、こうして一枚のマップを手に歩くことのおもしろさが、あらためて伝わっているのかもしれません。
トーク後の懇親会では、La Cucina
Nao(@la_cucina_nao)さんにご用意いただいたお料理を囲みながら、参加者のみなさんとも感想を共有しました。
旬の食材を使ったお料理が並び、春キャベツと桜えびのアーリオ・オーリオ、アオリイカと無農薬ほうれん草のアンチョビ風味、茎ブロッコリーのストゥファーティ、 ラム肩ロースのラグーペンネなど、どれもとてもおいしく、会話も自然と広がっていきました。
食事を囲みながら、マップや曳舟の話だけでなく、それぞれの趣味や日々のこと、「こんなことをやってみたい」という話まで、さまざまな会話がゆるやかに交差していたのも印象的でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 マップをきっかけに、これからも曳舟で新しい出会いや会話が生まれていったら嬉しいです。
次回の「くらしのノウド」は6月5日 (金) 開催予定です!
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